ABOUT
事業所概要
代表理事として想う事

最近の犯罪で闇バイトなどを簡単にやってしまう若者は子供の頃の育ち方が大きく影響していると思います。
関東のトー横や関西のグリ下、そして福岡にも警固界隈と呼ばれる、若者が行き場をなくし集まる場所です。虞犯行為を繰り返すうちに犯罪に手を染めてしまい自分を認めてくれない社会に自暴自棄になり、簡単に悪い事をしてしまうのではないかと思います。
愛着障害の子供も、親からの愛情を受けていないので、他人を平気で傷つけたりするのだと思います。
基本的には家庭で健やかに育まれる事が最善ではあるが、親からの虐待を受けたり、愛情無く育てられる環境の子供にとっては、家庭は最悪の環境だと考えます。人が人間らしく生きるために、喜怒哀楽を普通に表現しながら生活するべきと思います。
そこで、他人でも自分の事を理解してくれる環境で暮らす方が、断然幸せになれると思いますし、その子の子供にも自分が育った環境を教えると思うので、同じような虐待や愛情を注がない育て方はして欲しくないと思います。
代表理事 西尾直記
虐待された子供
愛情を受けずに
育てられた子供
自分の感情を出せずに
暮らしてきた子供
この子達を支援したい
大切にしていること
安心できる環境の提供
過去にさまざまな困難を経験してきた若者たちが、心から落ち着いて過ごせる場所を提供します。温かい食事、清潔な住環境、信頼できるスタッフの存在によって、安心して毎日を送れるよう支援します。
自分で考え、選ぶ力を育む
これまで環境に左右され、自分の意志で選択する機会が少なかった若者たちに、自ら考え、決断する経験を積んでもらいます。日々の生活の中で小さな選択を重ねることで、自信を持って前に進める力を育んでいきます。
未来への継続的なサポート
自立はゴールではなく、新しい人生のスタートです。ホームを卒業した後も、悩んだときや困ったときにはいつでも相談できる「心の拠り所」として寄り添い続けます。仕事や人間関係、生活の変化に伴う不安を共に乗り越え、長期的な成長を支えます。
3つのポイント
生活の基盤を整える
学校や仕事を通じて社会とのつながりを持ち、自立に向けた基盤を築きます。アルバイトなどをしながら、生活のリズムを整えていきます。
責任を持つ
毎月の生活費の一部を負担することで、金銭管理の習慣を身につけます。負担額の詳細については、個別にご案内します。
ルールを守る
共同生活を円滑に進めるためのルールを設けています。お互いを尊重しながら、安全で快適な環境を維持するために協力することが大切です。
代表理事経歴
現職 | 建設業代表取締役(株式会社西尾建設) |
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経歴 | ・24歳から5年間、地元消防団員として活動 ・2010年度~2012年度:消防団幹部(分団長)として任務 ・2013年度~現在:高塚壮年会活動(2019年度~現在 会長職) ・地元交通指導員 任期2年(3回) |
私たちの想いと方向性
経営理念
地域貢献をすることで、
誰からも「ありがとう」と言われる活動を継続する
ビジョン
社会的養護とは、「こどもの最善の利益のために」と「社会全体でこどもを育む」が理念になっているので、その事を充分踏まえた上で、最後の砦としての役割を果たす。
そして、まずは小さな事から始めていき、少しずつゆっくりと活動をしていくことで関連の事業を増やしていき、それによりより多くの方々に貢献出来る施設や働く場所を提供する。
これによる地域社会の活性化、および暮らしやすい街づくりに寄与する。
企業目的
・地域密着にて、住民や企業・公共機関への貢献をする
・地域の活性化の促進に協力する
・誰もが当たり前の暮らしが出来る様にお手伝いする
・携われた方の幸せを見守り続ける
・住みよい街づくりの推進
事業コンセプト
児童自立生活援助事業所I型
(自立援助ホーム)
15歳から20代の若者たちが社会人として自立して生活が送れる居住空間の提供とその中で成長するに必要となる支援をする。
また、自分で考え、行動できる大人へステップアップする事を見守りながら、本人の自尊心を高めて、寄り添いながら共に行動する。
そして、就学就労支援や相談もしつつ、社会に巣立った後でも気楽に立ち寄れる場所にする。
また、一時保護所としても対応できる環境整備を整えておく
最後に

私も60歳近くになり、子育ても終盤で子供に手が掛からなくなり、他の家族を見た時に、現在の会社のお施主様や業者さんには障がいのある、お子さんがいらっしゃる事も多々ありました。その方達から、子供が成長した後の大変さや難しさを聞く事があり、何か自分にもそういった方々に役に立てる事がないかと試行錯誤していました。
そんな時に色んな事情により、不憫な思いをしているお子さんがたくさんいる事を知り、その子達を支援して自立させれる事が出来れば、喜んで貰えて、感謝されると思いました。
そして、現在の会社の経営理念が「誰からもありがとうと言われる仕事をしよう」と言う事やビジョンには、「地域密着にてゆっくりと成長していき、お施主様・協力業者様(職人さん)・弊社のみんなが笑顔になる3方良しに加えて、地元の地域と未来の環境(将来の地球)にも良い5方良し」を掲げていて、それと同じ方向性も感じたため、私の人生の最後に福祉サービスをやって本当の地域貢献が出来るように、気持ちも新たに精一杯やる心意気です。


会社概要
会社名 | 一般社団法人ハンドルサポート |
代表 | 代表理事 西尾 直記 |
設立 | 令和7年1月10日 |
所在地 | 〒840-0011 佐賀県佐賀市北川副町大字江上508-1 |
電話番号 | 0952-97-6839(開通は2/19より) |
FAX | 0952-97-6839 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
事業概要
旅立ちの家Saga
所在地 | 佐賀市北川副町大字江上 |
開設 | 2025年3月予定 |
定員 | 6名(女子) |
自立援助ホームB
所在地 | 佐賀市 |
開設予定 | 2026年1月予定 |
定員 | 6名(男子) |
運営体制
管理者(ホーム長 1名) |
指導員(介護施設勤務経験者 2名) |
補助員(アルバイト 1名〜3名) 基本的に5名体制だが、状況により複数名の同年代アルバイトを採用する(子供達が打ち解けやすい環境つくり) |
内部監査 定期的に内部監査を行い、法令遵守や運営方針の状況を確認 |
改善サイクル 常にPDCAを用いて、計画、実行、評価、改善を見直す |